本体の改造なし、費用控えめ、できればお家にあるもので3DSプレイ動画の録画方法のご紹介 第2弾です。
録画用カメラであるスマホが、3DSの真上に配置できるよう厚紙で工作しました。この厚紙はお菓子が入っていた箱の下側です。初代から引き続き材料費0円です。直方体の底と向こう側が空いているような構造で、レバー・ボタン部分と液晶画面の間にちょうど収まるような高さにしました。大きさは見取り図にて確認してください。
厚紙1枚あれば作成できるのと、高さを確認してしまえば毎回の微調整がいらなくなります。また、レバー・ボタン部分を含めて完全にカバーしてしまうので、顔だけではなく手等も映り込むことを防げます。
工作するときは以下を気にしつつ「わくわくさん」やってみましょう。
- 見取り図で150mm,160mmとなっている部分は、録画時に画面が丁度収まる高さです。スマホの機種で変わってくると思います。先に高さを確認しておきましょう。撮影用のアプリは、カメラモード、動画モード、実際の動画撮影時でそれぞれ画角が違うはずですので、録画状態で確認するとよいです。
- 見取り図上部のへこみはレンズ穴です。スマホの機種により位置が違ってくると思いますのでここも調整部分です。
- 画面が明るくなった時に内側が反射する感じがしますので黒い厚紙を利用するか、黒く塗りつぶすと良いです。太いマジック、筆ペン、お習字用の筆等がよろしいかと思います。
- 見取り図下部の10mm程のデッパリは、下側からはめたときに引っかかるようにするためのものです。本体の厚み以下であればよいので5mm程度でも構いません。
撮影時のポイントとしては初代から引き続き3点です。
音声ぐらいはケーブルで接続してみようかなと思うのですが、モノを買うのはポリシーに反しますので今のところやめときます(笑)
↑160mmと記載のある近くの縦線2本は点線です。間違っててすみません。