妖怪メダル裏のQRコードがどのような構造になっているかご紹介します。初代妖怪ウォッチと2以降で少し事情が違うのでまずは初代をベースにお伝えします。
まずは、お手元のメダルやネット上にある妖怪ウォッチ用のQRコード(初代用ですよ)をスマホで読み取ってみてください。そうするとURLが出てきます。そのURLは昔「妖怪メダランド」というサイトでした。
たとえばこんな感じ。このQRコードは赤コインになります。
http://YW.B-BOYS.JP/0006H0SC30SE03V6ORPQCDUEGALPUTKG
- 「YW.B-BOYS.JP」は実はなんでもよい。a.b.cとかでもOK。書き換えてQRコード化してもエラーにならずアイテムになる。
- それどころか「http://YW.B-BOYS.JP/」を「http://」だけにしてもエラーにならない。ただし、「http://」は必ず必要。
- 32文字の26進コード(0~9,A~Z)が重要。文字数が変わっても、1文字書き換えてもすべてエラーとなり読み込めない。
- 32文字の26進コードの先頭2文字が手に入るアイテムを表している。先頭が「00」から「27」が赤コイン。「29」から「4M」までが黄色コイン。「28」は所持しておらず不明。
- 推測では残り30文字がチェックサム。チェックサムが多すぎるので生成は不可能。これが1番のポイント。
こんな風に書き換えても読み取れます。これも先頭「00」なので赤コイン。
http://000R43LAIT805QL3KOM5GCGU3TI3RDE8
妖怪ウォッチ2以降では、32文字の部分が1文字増えて33文字となっています。このため、妖怪ウォッチ2以降のQRコードは初代妖怪ウォッチでは読み込むことはできません。逆は可能です。初代用の色コインは妖怪ウォッチ2でも色コイン、初代用の宝石コインは妖怪ウォッチ2では色コインとなります。
バスターズ、三国志、妖怪ウォッチ3あたりはどのQRがどのアイテムなるか非常に複雑です。例えば以下のQRは、三国志では猛、バスターズ2では古びたコイン、妖怪ウォッチ3では黄色コインになります。また、先頭2文字が同じでも違うコインになるケースがあるようで、26進コード部分が33文字あるQRコードでは、先頭3文字がアイテムの違いとなるようです。
http://yw.b-boys.jp/7H91QDAGV6LVDM1U1FG01HU0NP7K6SUUN
このような状況から、適当なQRコードを読み取ったところで偶然何かのアイテムになるようなことは絶対にありません。
もしよかったら、お手持ちのコインのQRを読み取って、コメント欄に追記してみてください。ページ送りの時間も指定してください、重ねるロゴや文字も自由に指定してください。貴方専用のスペシャルなQRコード動画をYoutubeで公開します。広告はありにしますのであしからずご了承ください。
■必要な情報
- QRコード(いくつでも)
- 重ねたいロゴなどあればそれをダウンロードできるURLをリンク
- ハンドル名等自分の好きな文字列
- QRコードをめくる間隔(15~20秒が良いと思いますがお好きなようにできます)
追伸:
#SaveYokaiWatch